アメリカ大陸横断鉄道の旅 3  〜シカゴ編〜


2005年6月17日(木)〜6月18日(金

今回はシカゴの町を紹介します。シカゴと言えば、何と言っても空中トレインとも言われる高架鉄道です。ビルの谷間を縦横無尽に走る光景はここシカゴでしか見れません。

前面が赤と青のカラフルな塗りわけの車両がやってきました。 高層ビルの合間を走ってきます。
車両は2両ユニットで、4両編成と6両編成があります。 ビルの間を直角に曲がってきます。
高層ビルの間を疾走します。 直角に分岐します。
右上を地平からみています。 角度をかえて。
ご覧のように電車が通っていきます。 ビルの合間を直角に曲がる様子を地平から見ています。
高架鉄道の駅 駅構内は木と鉄骨で作られていてレトロムード満点です。
ここはダイアモンドクロスです。 左の地点の手前から撮影しています。
上の写真のポイントを列車は直角に曲がっていきます。 iPodの広告社 シカゴにも走ってました。
山手線だけじゃなかったのですね。
ビルの間から列車が現れます。 さすがに直角に曲がりきれない場所は、若干外に
大回りしています。
シカゴの高架鉄道には、ざっと見て、右上、この写真、右の
3種類の前面の車両が存在しているようです。
この前面がグレーの車両が一番多いです。
電車は第三軌道式、枕木は木です。 地平から
高架上を走ります。 高架鉄道の他に地下鉄も存在しますが、地下区間も同じ
車両が走ります。そして郊外に出ると高架鉄道になります。

数年前まで世界第一位の高さを誇った
シアーズタワー(110階建 高さ443m)
103階展望台からの眺め
ユニオンステーションを見下ろしています。 西方面を見ています。
ミシガン湖沿いにあるグラント公園の噴水。
高層ビルをバックにとても綺麗です。
ミシガン湖とヨットハーバー
シカゴの新名所 ネイビーピアー ミシガン湖で遊覧船に乗りました。
遊覧船からシカゴの町を眺めます。 アメリカには今でもご覧のようなボンネットタイプのスクールバスが
現役で走っています。

シカゴにはシカゴ派とよばれる建築家によって建てられた個性的なデザインの高層ビルが林立しています。その中のいくつかは、日本の高層ビルのモデルになったデザインもあり、初めて見るビルのはずなのに、どこかで見たことのあるような気がするビルを見かけます。シカゴではビル見物も観光の1つになります。

シカゴを舞台とする映画やドラマには必ず登場
するシカゴのシンボル的なビル「マリナタワー」
色を白くすればホテルニューオータニです。 シカゴ・ファーストナショナル銀行
裾広がりのデザインは
新宿安田火災海上のモデルとなりました。
ソフテルホテル  ウォータータワープレイス

そして、ビルとビルの間には、有名な芸術家のモニュメントが数多くおかれています。これらのモニュメントもお見逃しなく。

ピカソ 「無題」 カルダー 「フラミンゴ」
シャガール 「四季」
シカゴ第三位のジョンハンコックセンター
100階建 344m
94階展望台からの眺め シアーズタワーが見えています。
そして夜はまさに宝石箱をひっくり返したような夜景が広がります。 シアーズタワー方面を見ています。

シカゴ ユニオンステーション
全米から鉄道がシカゴに集まってきています。
大ホールには星条旗が掲げられています。
映画「アンタッチャブル」のラストシーンで
登場した大階段です。
このドームを通って、乗り場へと向かいます。

シカゴの勝鬨橋 道路がご覧のように上がっています。
シカゴ先物取引所 郊外へ向かう高架鉄道から眺めたシカゴの街
シカゴに中華街があります。 中華街の中の広場。展望台も中華風です。
シカゴ美術館
日本では考えられないような沢山の印象派の作品が収蔵されて
います。シカゴにきたら、必ず訪れて欲しい場所で
す。
それでは、その中の一部を紹介します。
「グラント・ジャット島の日曜日の午後」 スーラ
寄贈者の意思により、門外不出の名作です。
「アルルの寝室」 ゴッホ 美術の教科書でよく見る絵です。 「パリ 雨の日」 カイユボット
ちなみに、アメリカの美術館ではフレッシュをたかなければ
写真撮影OKです。これも日本では考えられないことです。

ここでシカゴの郊外鉄道を紹介します。 グラント公園沿いに駅があります。
ホームに停車中。
今回は時間の都合で残念ながら乗車はしませんでした。
シカゴの摩天楼をバックに車庫があります。

      1 サンフランシスコ編
      2 カリフォルニアゼファー号
      3 シカゴ編
      4 レイクショア・リミテッド号
      5 ニューヨーク編
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