東横線 8000系 さよなら運転


2008年1月13日(日)東急東横線から8000系が引退することになった。昭和44年にデビューし、東急では初の20m4ドア車で、その後、8500系、8090系、8590系とそのバリエーションを増やし東急の標準の基礎となった車両である。また、日本初の界磁チョッパ、ワンハンドルマスコンなど新機軸を採用した先進的かつ画期的車両でもあった。8000系はデビューから引退までを他線区に追いやられることもなく、東急の桧舞台である東横線で走ることができた唯一の系列である。その8000系の最後の勇姿を一目見ようと、大勢のファンが沿線に集まった。


8000系さよなら運転
渋谷駅に入線した臨時特急 8000系
通過灯にも注目です。
ありがとう8000系 ヘッドマーク
特急 元住吉行です。
元住吉からそのまま元町・中華街行になるのですが、
元住吉で後続の特急に抜かれてしまうので、列番を分けたようです。 
小型の側面LEDは元々は「急行 快速」の種別のみが
表示される行灯式だったなごりである。
菊名駅 元町・中華街方はヘッドマークが異なります。 8000系 さようなら ヘッドマーク
元住吉/元町中華街に向けて出発します。 渋谷駅 最後の入線となります。
白楽を通過

番外編
8013F 特急渋谷行 元町中華街駅 2006/07/01 8013F 渋谷駅 2006/01/29
8019F 渋谷駅 2005/07/24 8015F 多摩川駅 2005/07/24
大井町線 自由が丘駅 8001F 2006/03/18 8039F 渋谷駅 2006/01/29

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