東横線５０５０系デビュー

東横線５０５０系デビュー

２００４年４月１日、東急の次世代標準型である５０００系シリーズが田園都市線、目黒線に続き、東横線にもデビューした。形式は５０５０系。東急のコーポレートカラーの赤と東横線を識別する桜色のラインを身にまとい、デビュー記念のヘッドマーク付きの姿で春爛漫の東横線に颯爽と走りだした。

５１５１Ｆ

５１５１Ｆ。第一編成はヘッドマーク付で運用に就きました。「特急元町・中華街行」　武蔵小杉駅	ヘッドマークアップ　桜模様です。

急行渋谷行　武蔵小杉駅	渋谷駅で出発を待つ５１５１Ｆ　急行元町・中華街行

５１５２Ｆ

５１５２Ｆ　渋谷駅にて	自由が丘駅で特急の待ち合わせをする５１５２Ｆ

ヘッドマーク　５１５１Ｆとは別デザインのヘッドマークがついています。 ■５８５２　車番の左にはピンクのワンポイントがあります。	武蔵小杉駅にて

実は４月１０日（土）に、５０５０系の撮影に出かけたのですが、この日の日中は運用に入っておらず、リベンジということで１１日に再度、出かけました。この日は無事、撮影に成功。せっかくなので１０日、１１日の両日に撮影した５０５０系以外の車両達も紹介します。

東横線で活躍する車両達

９０１２Ｆ　特急　元町・中華街行　渋谷駅	９００９Ｆ　急行　元町・中華街行　武蔵小杉駅

９０１３Ｆ　シャボン玉編成　各駅停車　元町・中華街行　渋谷駅	９００６Ｆ　ＴＯＱＢＯＸ号　各駅停車　元町中華街行　渋谷駅

８５９０系　各駅停車　元町・中華街行　武蔵小杉駅	８０００系更新車（通称歌舞伎顔）特急　元町・中華街行　武蔵小杉駅

老体に鞭打ちながら、未だに特急運用につきます。	廃車が取沙汰されている８０００系未更新車。行先のＬＥＤと前面の赤帯以外はデビュー時からの様子をよく残しています。

デビュー以来３５年立ちますがあまり古臭さを感じないところが８０００系の名車である所以でもあります。	日比谷線直通用の１０００系　日吉駅

目黒線用３０００系　武蔵小杉駅	埼玉高速２０００系と並ぶ３０００系　武蔵小杉駅

乗り入れ車両

横浜高速鉄道　Ｙ５００系　渋谷駅	東京メトロ　０３系　５ドア車　日比谷線からの乗り入れてきます。北千住行　日吉駅

厳密言えば目黒線なんですが、東横線の複々線ということで。南北線から乗り入れる東京メトロ９０００系　武蔵小杉駅	こちらは都営三田線から乗り入れる６３００系　武蔵小杉駅

番外編

なぜか京急２３０系。鉄ならここがどこだか分かりますよね。落合のＫＡＴＯのショールームです。	中央線で東京駅に行くと、高架線からEASTiを目撃。慌てて、入場券を買い求め、東北新幹線ホームへ。今まさに出発するところでぎりぎり写せました。