西武トレインフェスティバル 横瀬 2003


10月5日(日)横瀬で西武トレインフェスティバルが開催されました。当日はヘッドマーク付きの臨時列車まで仕立てられました。会場では、往年の西武の電気機関車が展示されていました。ここまで多くの種類の電気機関車が静態とはいえ、かなりよい状態で保存されているのは貴重だと思います。それでは、その様子をレポートします。


横瀬行 臨時列車「奥武蔵」 西武新宿 所沢方は別のヘッドマークがついています。
電光掲示案内板には「臨時」とだけ表示されています。 横瀬駅に到着しました。

西武トレインフェスティバル会場

101系(奥武蔵)/5000系レッドアロー(こぶし)
/10000系ニューレッドアロー(むさし)の並び
角度を変えて。しかし、5000系のレッドアローは懐かしいですね。

旧型電気機関車
E71 国鉄時代の塗装と形式「ED10 2」になっています。 E52
E71とE52の並び E854/E61/E43の並び
E43 E43 逆エンドから
E61 E61 逆エンドから
E854 E854 逆エンドから
私鉄では珍しい大型電気機関車であること、カラフルな塗装、
そして、側面の2つ丸窓で絶大な人気を誇っていた機関車です。

355系 デビュー当時の塗装になっています。 こちらのディーゼル機関車は完全に子供のおもちゃと化しています。
ミニSLの運転もありました。 先ほどの展示車両とは別に5000系レッドアローの頭部分だけがありました。

E31 展示用の5000系は先頭車両しかないため、この機関車
で牽引されています。
展示用101系の逆エンド側です。
4号機関車です。 役目を終え、最期の時を粛々と待つ101系。

このフェスティバルに合わせてヘッドマーク付きの列車が走りました。

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