流鉄5000形 3代目流馬 デビュー


2010年1月20日流鉄に新型車両5000形がデビューした。今回は流鉄のダイヤ改正に併せてデビューとなり、このダイヤ改正で終日ワンマン化されることになった。これに伴い、ワンマン化非対応の3両編成の「流星」「若葉」は引退することになり、流鉄の在籍車両はすべて2両編成となった。つくばエクスプレス開業に伴い乗客をとれてしまい、朝夕のラッシュ時間帯でも2両で事足りるようになってしまったようである。東京から一番近いところにあるローカル私鉄、先行きは厳しいがなんとか頑張ってほしいものである。今回はその新しくデビューした5000形3代目流馬を紹介していく。今回初めて西武新101系が導入され在来車とは前面の印象が異なる車両となった。また念のためおさらいしておくが、「流馬」という名称は流山の「流」と馬橋の「馬」からとったものである。


5000形 流馬
今回デビューした3代目流馬です。 2010/01/30 馬橋 ヘッドマーク(流山方)
流山方 5001
側面には従来通り大きく N が描かれています。
馬橋方 5101
車番 流山方5001 車番 馬橋方5101
流山方 流山駅 馬橋方 流山駅
馬橋駅 馬橋方ヘッドマーク 前後同じデザインです。

2000形 なの花
流山方 流山駅 馬橋方 流山駅

2000形 青空
馬橋方 流山駅 流山方 流山駅

3000形 流星
終日ワンマン化で運用を外れた3両編成の流星 クモハ3001
モハ3101 クハ31
今後の去就が注目されますが、新車の3代目流馬が入線したことで、
ワンマン対応されていない流星はこのまま廃車解体されると思われます。

3000形 若葉
こちらも3連で運用がなくなった若葉 
同じく廃車解体されると思われます。

流山駅 いつ来てもローカルムード満点の駅舎です。 5000形「流馬」デビューポスター

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