能勢電鉄１００周年　懐かしのオリジナルカラー

能勢電鉄１００周年　懐かしのオリジナルカラー

２００８年５月２３日に能勢電鉄が会社創立１００周年を迎えた。これを記念して、２００９年３月末までの予定で懐かしのオリジナルカラー、「マルーンとベージュの２色カラー」と「最後のオリジナルカラー」の２編成が走ることになった。現在は阪急グループとして、阪急マルーン一色になってしまったなかで、このオリジナルカラーの復活は新鮮なものとなった。まもなく終了の期限を迎える中、能勢電鉄を訪れてみたので、紹介していくこととする。
　また、その他にもかつて、ユニークなオリジナルカラーが何種類か存在したので、こちらについても機会があれば、リバイバルカラーとして復活して欲しいものである。

１００周年記念号　マルーンとベージュの２色カラー　１９８３～１９９２

１５００Ｆの２両編成がマルーンとベージュの２色カラーになりました。　2009/03/20 　山下	ヘッドマーク１９８３年（昭和５８年８月）～１９９２年（平成４年８月）の約９年間に使用

２００８年５月１０日～２００９年３月末までの予定で走っています。	日中の山下⇔日生中央・妙見口の折り返し運転の運用に入っています。

2009/03/20 日生中央	2009/03/20　日生中央

１００周年記念号　懐かしのオリジナルカラー　１９９４～２００３

１５１０Ｆの２両編成が最後のオリジナルカラーになりました。	ヘッドマーク１９９４年（平成６年３月）～２００３年（平成１５年８月）の約９年５ヶ月間に使用

２００８年５月２４日～２００９年３月末までの予定で走っています。	2009/03/19　山下

2009/03/19　妙見口	山下に入線する１５１０Ｆ

能勢電鉄の車両

１５００系　１５０４Ｆ　元阪急２１００系です。	１５００系　１５０５Ｆ

１７００系　１７０３Ｆ　こちらも元阪急２１００系です。	１７００系　１７０４Ｆ

１７００系　１７０６Ｆ	１７００系　１７０７Ｆ

３１００系　元阪急３１００系　１編成のみ所属です。　前面のステンレスの飾り帯が特徴です。

その他の懐かしカラー　（車内ポスターより）

平成２年頃のカラー	平成５年頃のカラー

平成５年頃のカラー	平成６年頃のカラー

ＹＯＫＯＨＡＭＡ　ＥＸＰＲＥＳＳ　ＨＯＭＥ

ＴＲＡＩＮ　ＴＲＩＰ　ＩＮＤＥＸ