新潟　弥彦　紀行　２００９

春の１８きっぷの季節ということで、今回は久しぶりに越後線、弥彦線に乗りたいなあってなんとなく思って、新宿からムーンライトえちごに乗った。３月１４日のダイヤ改正で臨時に格下げになり、春休み、夏休みと土日の週末のみの運転になってしまった。今や４８５系の国鉄特急色も貴重な存在だ。

新宿→新潟　ムーンライトえちご
４８５系　ムーンライトえちご　新宿	ヘッドマーク
側面方向幕	１号車　レディースカー　専用の側面方向幕です。
新宿方	発車案内
新宿方は半室グリーンのクロハです。	クロハ４８１−１０３０

早朝４時新潟到着。彼岸を過ぎたとはいえ、まだ暗く、寒い。接続の快速村上行を見送り、越後線に乗りこむ。朝一番に吉田から弥彦線に送り込むため、弥彦線色の１１５系が走る。

新潟→柏崎
Ｅ１２７系　快速村上行	１１５系　弥彦色　新潟→吉田
１１５系　新潟色２次色　吉田→柏崎	１１５系　柏崎
１１５系　新潟色２次色　柏崎	柏崎駅

とりあえず、越後線で柏崎へ。彼岸過ぎにもかかわらず、雪が舞っていて、とにかく寒い。ここで小１時間の待ち合わせで快速くびき野に乗る。平日で混んでのではと思って、指定券自動券売機で指定席券を購入。おかげで席取り合戦の長い列に加わらずに済んだ。こちらは料金不要の快速にもかかわらず上沼垂色の４８５系が充当される。ヘッドマークは字だけなのだが、緑地に黄色の文字のため、ヘッドマークらしくなっている。

柏崎→新潟　快速くびき野
４８５系　快速くびき野	上沼垂色の４８５系が使用されています。
ヘッドマーク	側面方向幕

くびき野で新潟に到着。ここで５分の乗り換えで再び越後線へ。この間、朝食用に駅弁も購入。なんとも慌しい乗り換えである。ジェロの海雪で一躍有名になった出雲崎を過ぎると、車窓右側に弥彦山が見えてくる。吉田で弥彦線に乗り換えて弥彦へと向かう。

新潟→吉田→弥彦
ぶりいくら弁当　新潟駅	ブリの照焼といくらが乗っています。
１１５系　新潟色３次色　吉田	越後線の車内から弥彦山が見えます。
１１５系　新潟色新色、新潟色旧色、弥彦色　吉田駅	弥彦線　１１５系弥彦色
１１５系　吉田→弥彦	弥彦駅

まずは徒歩１５分程の弥彦神社に参拝。かなり立派な神社に感心する。

弥彦神社
弥彦神社　入口	参道　奥が本殿です。
本殿

参拝後は境内の裏手から出るシャトルバスで弥彦山ロープウェイへ。

弥彦山ロープウェイ
弥彦山麓駅	弥彦観光ロープウェイ
やひこさんろく　駅名標	うみひこ
やまひこ号とすれ違います。	山頂駅
弥彦山　山頂	スロープカー　運転休止中でした。
展望台からは日本海が一望できます。 佐渡島もうっすら見えています。	弥彦山頂　駅名標
反対側は越後平野です。	帰りはうみひこ号とすれ違います。
やまひこ号	弥彦山ロープウェイの歩み　のりばにパネルがありました。

少し早いがこれで、今回の予定は終了。東京へと戻ることにする。まずは、弥彦線で燕三条へ、さらに信越線で長岡へ。長岡からは上越線に乗り換えて、水上へ。上越国境付近は４月であるがまだ雪景色である。この区間は高低差を克服するために、ループ線が２箇所あるのだが、いずれもいずれもトンネル内なので、それとはっきりわからず、過ぎてしまう。

弥彦→東三条→長岡→水上
弥彦駅　駅名標	弥彦駅に停車中の１１５系弥彦色
弥彦→東三条	１１５系新潟色３次色　東三条→長岡
１１５系新潟色２次色	１１５系　長岡→水上
越路弁当　長岡駅	幕の内弁当になっています。

水上に着くと、天気と陽気が東京に近くなり、関東に入ったことを実感する。上越線は湘南色の１１５系。今回は新潟色、弥彦色など幾度となく１１５系に乗ってきたが、やはり１１５系はこの湘南色に限る。高崎では夕食用にと、キティーだるま弁当を購入。なんでこんな子供じみたものをと思うでしょうが、定番のだるま弁当や復刻だるまはすでに購入済で、残るはこれだったので。というか、夕方のこの時間、他のは売り切れで、残っていたのはこれだけだった。（笑）。しかし、中身はお子様ランチっぽいのかと思い気や鶏そぼろ弁当になっていて、大人が食べても普通に美味しい。ということで、このキティーだるま弁当を湘南新宿ラインのグリーン車で食べながら、今回の鉄は終了となった。

水上→高崎→大崎
１１５系　長岡→水上　水上駅	１１５系湘南色　水上→高崎　水上駅
Ｅ２３１系　湘南新宿ライン	今回も最後はグリーン車で帰ってきました。
１０７系　高崎駅	キティーだるま弁当
だるまの格好をしたキティーちゃんの容器です。	そぼろ弁当にソーセージ、栗、 キティーちゃんのかまぼこが入っています。

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