郡山車両基地まつり 2006


2006年7月22日郡山車両車両基地まつりが開催された。ちょうど18きっぷも使える時期となったし、郡山であれば、黒磯で1回乗り換えで着くということで、行ってみることにした。東京地区での車両基地公開とは違い、家族連れで賑わっているとはいえ、それほどの混雑もなく、なんとなくのんびりとした雰囲気が漂う中、車両展示の方は、来年10月に大宮にオープンする鉄道博物館に展示予定の車両がここ郡山で整備されたようで、ひと足先にお披露目されたり、仙台空港アクセス用のE721系の公開など充実したものだった。今回はそんな様子をリポートする。


郡山車両基地まつりポスター
東京→郡山
出発は東京駅から201系で。
この時間帯はまだオレンジの各駅停車です。
新宿からは快速フェアウェイ
485系快速フェアウェイ 18きっぷで特急形に乗れるのでとりあえず、
黒磯までですが、北に行くのにとても重宝します。
指定されたのは1号車。なんかピンクの座席で変だなって
思ったのですが、前の運用のムーンライトえちごでは
女性専用車でした。
黒磯に到着です。
黒磯駅 駅名標 EF65 貨物列車は機関車をつけかえます。
107系 高崎行 前回のダイヤ改正で小山、両毛線経由の
高崎行が黒磯まで乗り入れることになりました。
211系
701系郡山行 郡山に到着です。

エントランス
郡山車両基地まつり 入口 郡山総合車両センター
クレーンから下げられたくす玉 郡山総合車両センター 中庭の様子

展示車両 キハ04/8600型蒸気機関車/キハ11
キハ04 反対側から 来年、大宮オープンする鉄道博物館に展示予定です。
車番部分 8600型蒸気機関車
別角度から 蒸気機関車の内部の構造が分かるようになっています。
キハ11 元茨城交通にいた車両です。 こちらも鉄道博物館に展示予定の車両です。

ラッセル車 DD14/DE15
DD14 ロータリー式ラッセル車です。
機関車部分 独特の表情をしています。 DD14 車番部分
DE15 別角度から
ブレード(除雪板)方式なので、同じラッセル車でも
ロータリー式のDD14とは全く表情が違います。
DE15 車番部分

ACトレイン
E993系 ACトレイン 各地の車両基地まつりでよく登場しています。ここでも登場です。
側面のACトレインロゴマーク 正面から

E721系 仙台空港アクセス用車両
今回の展示の目玉。E721系仙台空港アクセス用車両。
おそらく一般公開は初だと思われます。
車内の様子。座席にはまだビニールが掛けられています。
運転台の様子 正面から

展示車両 キハ40等
キハ47 新潟色 マニ50
オハネ25 キハ40 東北色

その他の車両
415系 らくがき電車 廃車になる車両にみんなそれぞれ思い出を書き綴ります。
415系1500番台 行先が急行になっています。 キハ110 運転台体験用です。
719系 スポット16に置かれた719系。
庫内の様子 左沢線用110系
719系 110系気動車
111系 651系

工場内の様子
クーラー 奥に仙石線用205系が見えています。
ドアの開閉実演 空気圧縮試験室
モーター 各形式のモーターが展示されています。
台車を削っています。 ゴミ台車南くん 台車の削りかすを集めます。
そしてこれがその台車の削りかすです。 いろいろなパンタグラフの展示
北30t トラバーサー 北50t トラバーバー
ミニSLの運転もありました。C63がばんえつ物語を引いています。 鉄道模型コーナーもありました。
さすがご当地郡山ということで、かつて走っていたビバあいづ
とこの夏から走る特急あいづ塗装の485系がありました。

郡山→上野
郡山駅名標 水郡線110系 帰りは水郡線水戸経由でのんびり帰ります。
福島まるごと弁当 中身は鯉のあんかけ唐揚、めひかりの唐揚、
鮭とはらこの炊き込みご飯など福島の味満載です。
郡山から先、福島へ向かう701系 415系 土浦駅 ここで増結します。
水戸駅 JR弁当 掛紙のヘッドマークに惹かれて購入。 中身 なぜ水戸でJR弁当なのかわかりませんが、
中は12分割されていておかず、ご飯共に賑やかで楽しい駅弁です。
上野に到着した415系 こちらはこれから主力となるE531系

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