川越線電化20周年 ありがとう103系


2005年10月2日、川越線電化20周年を迎えるとともに、20年間川越線で活躍してきたウグイス色の103系が引退することになった。この103系は山手線からの転属ではなく、もともとは旧型国電からの足回りを流用、車体のみ103系のボディーに更新された車両であったが、近年は下回りにも手が入れられてしまい、旧国の面影はどこにもなくなってしまっていた。一方、山手線に投入されて以来40年近く親しまれてきたウグイス色の103系は今日を最後に首都圏からは姿を消すことになった。これでまた一歩、103系の終焉が近づいてきたことになり感慨深いものがある。今回はそんな川越線103系最終日の模様をリポートしてみた。


川越駅 高麗川方は「ありがとう103系」のヘッドマーク付です。 大宮方は20年前に使用された埼京線・川越線電化開業の
ヘッドマークが取り付けられました。
川越線電化20周年ありがとう103系のヘッドマーク 20年前の埼京線・川越線電化 祝 開業のヘッドマーク
高麗川駅 武蔵高萩駅
新旧交代の図 明日からは全列車が左の209系及び205系に
なります。 武蔵高萩駅
折り返し八王子行 川越駅

番外編 京浜東北線 デジタルモニタ
川越線の帰り。たまたまのった京浜東北線。
一見何の変哲もないの209系ですが...
車内の吊広告部分にテレビモニタが取り付けられています。
座席から座ってみるとこんな感じです。 ご覧のように、リアルタイムでニュースを見ることができます。
このサービスはJR東日本と日本テレコムが共同で
お届けしています。
このクハ208−22を先頭にした編成ともう1編成で行なわれています。
せっかくなので、先頭車に、ヘッドマークシールでも欲しいところです。

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