ちばモノレール祭り 2006


2006年10月21日(土)千葉都市モノレール、動物公園最寄の殿台車両基地でちばモノレールまつり 2006が開催された。今回、初となる車両基地の公開で、普通の鉄道とは異なる懸垂式モノレールの車庫の様子などを見学することができ、大変興味深いものであった。今回はその様子を紹介する。


動物公園 改札口付近に横断幕がでていました。 車庫線がここで分岐します。
車両基地までの沿道にはモノレール祭ののぼりが立っていました。 ちばモノレール祭り 入口
会場案内図 ミニコンサートが行われていました。

検修庫内の様子
検修庫に入る線です。モノレールでありながら複雑に
分岐しています。
検修庫内 まずは3F部分です。
1000形車両が入庫しています。 側面の様子
冷房装置 モーター
続いて4Fに上がります。これがモノレールの台車です。 懸垂式モノレールの台車を見るのは初めてです。
レールです。隙間から地上が見えています。 モノレールのタイヤ
ご覧のように検修庫は3F、4Fと2層構造になっています。 レールの隙間から屋根上危機が見えています。
台車は縦の車輪と横の車輪が組み合わされています。 別角度から
これ、何だと思いますか? パンタグラフです。モノレールにもパンタグラフってあるんですね。
床下機器ならず屋根上機器です。
搭載場所は違っても普通の電車と同じような機器が満載されています。
本当の屋根です。 この支柱でぶらさがっています。
運転台の様子 側面のシンボルマーク
1000形

展示車両
花の都ちばのマスコットキャラクター「ちはなちゃん」の
ラッピング車両「ちはなちゃん号」
車内の様子
計3編成がとまっていました。 角度をかえて
動物公園号 JCN号
SAPIX号 ちょうど入庫していく車両がありました。

事業用車両 モノレールのミニ電車が走っていました。
こちらはさすがに懸垂式ではありませんでした。

千葉みなと駅
京葉線と直結していて乗り換えは便利です。 千葉みなと駅名標
千城台行が1時間に5本 県庁前行が1時間に4本でています。

県庁前駅
県庁前駅 この先、市立病院まで延伸の予定があります。
ここからは千葉経由の千葉みなと行のみが発着します。 事業用車両が留置されていました。

千葉駅
千葉駅 1号線と2号線が分岐するため2面4線になっています。

動物公園駅
動物公園の観覧車が見えています。 動物公園駅
車庫に入るため2面3線の構造です。 動物公園側からみています。

千城台駅
千城台駅 千城台駅に停車中の1000形

路線図 ホリデーフリーきっぷ
600円なのでとてもお得です


番外編
帰りの千葉駅で買った どんとちらしまつり寿司 駅弁としてはかなり安い650円 しかも中身はご覧のように
きれいです。

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