「ばんえつ物語」と「きらきらうえつ」


7月6日、7日の両日、品川駅に新潟からC57 180 ばんえつ物語と485系改造のジョイフルトレイン「きらきらうえつ」がやってきた。SL C57 180ばんえつ物語は昨年の3月以来、1年3ヶ月ぶり、きらきらうえつは品川初お目見え。早速、7日に行ってきたので、その様子をレポートします。


SLばんえつ物語編
品川駅10番線に入線しているC57 180 見学用のこちらのホームは
もちろんのこと、反対側の東海道線ホームからも、予期せぬSLの登場に
注目の視線を浴びた。
まばゆいばかりに輝くC57 180のナンバープレート

機関士、機関助士と共に、品川駅構内運転の準備は万端
あとは出発信号が青に変わるのを待つばかり。
反対側、東海道線のホームから手前の電柱がちょっと残念。 いよいよ動き出しました。対面の東海道線下りホームからだったので、
かぶりを心配しましたが、JR東日本の配慮でこの時間の東海道線の
下りの発着番線は反対側に変更になりました。
こういう配慮は本当に嬉しいものです。
蒸気が勢いよく噴き出してします。 ゆくっり、だが、力強く前進する。
ばんえつ物語のサロンカーも引っ張られていきます。 品川駅を後に...(実は、構内運転です。)
品川駅130周年のマーク SLの解説図もありました。
ばんえつ物語の客車の後部です。 最後にもう1度、勇姿を!

きらきらうえつ編
超ド派手、カラフルな車体が特徴の新潟支社の新ジョイフルトレイン
「きらきらうえつ」
485系の改造だが、デザインの関係か、車幅がほっそりとした印象を
受ける。
車内、ラウンジカーの様子 こちらは普通座席の車内。
クハ484−702 485系の面影はどこにも残ってませんが、
まぎれもなく485系です。
土崎工場での改造です。
それでは、カラフルの側面の様子をご覧下さい。
車番表記部分もこの通りです。
どうですか、このカラーリング。見てるだけでも楽しくなりますね。 ホーム反対側からです。
東京側先頭部 横浜側先頭部
ちょうど、橋上駅舎の下に入ってしまって、編成途中から
暗くなってしまってるのが残念です。
もう少し、停車位置をずらしてくれればと思うのですが...
そして、最後にもう1枚。

番外編
今回のイベントの休憩車として185系の付属編成が用意されました。車内は冷房も効いており、品川駅130周年の記念の駅弁等を持ち込んで、
食べることも可能でした。写真左、運行番号が7777Mになっているのは七夕にちなんでか?
たまたまやってきた、E257系の回送列車が飛び入り。イベントに花を添えた。田町電車区から新宿へ向かうものと思われる。
この日はちょうど、七夕、地元の営団地下鉄の駅では、
コンコースにご覧のような七夕飾りが施されていた。

 


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