会津鉄道紀行 〜さよならAIZUマウントエクスプレス〜


 会津鉄道を走る元名鉄の北アルプス、AIZUマウントエクスプレスが引退するという噂を聞きつけて、2010年2月7日〜8日にかけて、さよなら乗車も兼ねて、会津へ旅行してきた。ちょうどこの前日、会津地方でも珍しいくらいの大雪で、鬼怒川温泉発のAIZUマウントエクスプレスが会津田島発になるなど、アクシデントがあったが、なんとか乗車することができた。一方で、JRの磐越西線は運休になってしまい、会津へ行くのに、JRを選択していたら、宿につくことが出来なかったことになった。鬼怒川温泉での乗換のためか、いまいち会津へのアクセスとしては定着しきれていない東武+会津鉄道だが、雪への強さはこれで証明された。もう少しこのルートが活性化されるといいと思うのだが。
 また、ちょうど、新型トロッコ車両がデビュー2日目にあたり、こちらにも乗ることができた。記念の紅白饅頭が配られるという嬉しいプレゼントもあった。


浅草→鬼怒川温泉→会津田島
りょうもう3号 浅草 快速 東武日光・鬼怒川温泉・会津田島行     浅草
きぬ103号 今回はこれで旅立ちます。 側面方向幕とCOMPARTMENTのエンブレム
1991年ブルーリボン賞を受賞しています。 鬼怒川温泉で待っていたのはAIZUマウントエクスプレスではなく
6050系でした・・・><
会津田島の駅は雪に埋もれていました。これではダイヤ乱れも致し方なしです。

AIZUマウントエクスプレス 会津田島→塔のへつり 
8500系AIZUマウントエクスプレス 元名鉄の北アルプスです。 前日の大雪で会津田島からの運転になりました。
車内の様子 元特急車だけあって豪華です。 車番 名鉄時代のままです。
塔のへつり に到着しました。

塔のへつり
塔のへつり 駅入口 駅舎 無人駅なので待合室になっています。
塔のへつり 駅名標 東北の駅百選になっています。
これが 塔のへつり です。 雪景色がすばらしいです。

お座トロ列車 展望車 AT−400形
AT-400形 AT-401
展望車 車内の様子 展望室 誰でも座れるフリースペースになっています。
側面の様子 中間運転台を見てお分かりかと思いますが、
JR東日本キハ40からの改造です。
側面には風覧望の文字が入っています。
塔のへつり駅に到着します。 会津若松に到着

新トロッコ車両 AT−350形
側面の様子 芦ノ牧温泉駅 猫駅長ばすが描かれています。
車内の様子 車番 AT−351
車内に郵便ポストがあります。実際にここから出すと
猫駅長の風景印が押されて配達されます。
トンネルに入ると、猫の足跡が夜光塗料で光ります。
デビュー2日ということで芦ノ牧温泉駅ねこ駅長「ばす」の
紅白まんじゅうが配られました。
展望車・お座敷車両の間に挟まれて使用されます。

お座敷車両 AT-100形
AT-103 お座敷車両
AT-100形は以前は会津鉄道の主力車両でしたが、現在は
このお座敷車両の1両のみの在籍です。
側面の様子
車内の様子 会津浪漫のロゴ

東武 浅草駅弁
隅田川 太巻きと炊き込みご飯が入っています。
深川めし あさりご飯です。
三社いなり 3色のいなり寿司が入っています。

会津観光
大内宿 鶴ヶ城から見た会津磐梯山
飯盛山 白虎隊の墓 さざえ堂

会津若松に入ってくる車両たち
719系 485系あかべえ
キハ47 新潟色 キハ47 新潟色
車番とサボ 新潟のNをデザイン化しています。
キハ47 新潟色 キハ47とキハ40の並び
キハ40 キハE120
キハ110 キハ40 只見線

会津鉄道の車両
キハ8500形 元名鉄8500系北アルプスの車両です。 2010年5月30日に惜しまれながら引退しました。
AT-650形 AT−651 AT-500形 ふるさと列車 
AT-500形新千円札発行記念列車 側面の様子
側面 前面は野口英世とその母シカが描かれています。
野口英世が描かれています。 別の角度から
AT-650形  快速AIZU尾瀬エクスプレス
AT-652 宝くじ号
会津若松駅で出発を末AT-600形
会津荒海に停車中 鬼怒川温泉へ向けて出発します。
会津荒海駅

鬼怒川温泉→浅草
浅草に帰ってきました。 きぬ126号 スペーシア 個室

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