2005 東武ファンフェスタ


2005年10月2日は東武(とーぶ)の日ということで、南栗橋で東武ファンフェスタが開催された。また今年の3月に南栗橋工場が完成して初めての一般公開となった。会場へは浅草、栃木、そして館林からそれぞれ臨時列車が南栗橋まで走り、なかでも、館林ルートは現在団体専用で一般客はなかなか乗る機会のない、急行りょうもう時代の塗装のままの赤い1800系が充当され、ファン注目の的となった。そして、会場では歴代の急行型が撮影会場に展示され、家族連れやファンの目を楽しませた。


浅草発6時20分発快速に乗りました。 館林までくるとまだ吊り掛け車の5000系が活躍しています。
200系特急りょうもう 館林駅 通勤車改造された1800系 これから展示用に南栗橋へと
回送されます。 館林駅

1800系赤いりょうもう 
まだ1編成だけ、団体専用として残っています。
東武ファンフェスタ号になるため一度、入線して引き上げます。
東武ファンフェスタ号は 団体 8:50発です。
東武ファンフェスタ号の入線です。 特製のヘッドマークシールが添付されました。
車内の様子。改造後の300系、350系とほとんど変わっていません。
1度乗りたいとかねがね思っていたのですが、
今回は事前申込制で乗ることができて念願がかないました。
車番 モハ1839

東武ファンフェスタ 入口 南栗橋車両管理区

左から1800系団体専用、300系日光線臨時急行用、350系日光線急行用、1800系佐野線、小泉線用、200系特急りょうもう
かつての急行りょうもう用の車両が団体専用として1編成のみ
残っています。普段は館林に留置されていることが多いので、
少し色あせてしまっているのが残念です。
できればヘッドマークは「りょうもう」にして欲しかったです。
中央300系と右350系は全く同じですが、300系は6両編成。
350系は4両編成です。
1800系 団体専用 300系 日光線臨時急行用 尾瀬夜行等を中心に活躍 350系 ゆのさと、しもつけを中心に活躍
1800系 通勤型 佐野線・小泉線で活躍 200系 特急りょうもうで活躍
正面から 横からのアングル

工場の入口 それぞれ目的により入る線が違います。  まずは局修線 入場線
塗装線・洗浄線 検査線

それでは工場内の紹介です。8000系が入場しています。 ようこそ南栗橋車両工場へ
6050系 「快速急行だいや」「林間学校」の表示に注目です。  反対側は「快速急行スノーパル」「会津高原」になっていました。
工場内の様子 いろいろなものが置かれています。 マスコンの実演
UC PH90 8000系からの改造で新形式の800系
2M1Tの3両編成です。
10000系が入っています。 線路はなく、台車が外されています。
戸閉機 ドアの開閉をする装置です。
ドアの幅以上に横幅があります。
山手線等の6ドア車が行先方向幕が設けられない理由が
これで分かりました。
どこにどの車両があるか一目瞭然です。
今日は10000系 6両が入っています。
パンタグラフ 下交差方です。 パンタグラフ こちらはシングルアームです。
これから車両が吊上げられます。 最初は青い台座の上の車両が乗っています。
黄色のクレーンで車両が高く持ち上がりました。 ふと上を見ると、こんな表示が...
日光、浅草となっているのが東武らしいです。
冷房装置 台車の検査台
輪軸が入っています。 コンピューター式の倉庫です。
台車塗装機です。 この台車が入っていきます。
これが塗装機の内部です。両脇の黄色い物体が塗装機になります。 8000系が入場しています。
工場内は非常に広いです。 洗浄線になります。室内の洗浄線は初めて見ました。
フォークリフト等の作業車です。 線路上には特殊なモーターカーがありました。

30000系の休憩用車両 別角度から
反対側から 会場が広いためもう1編成休憩車両が用意されていました。
事業用の車も展示されていました。 電気検測車
東武東上線用 信号通信検測車 架線点検車

広大な車両基地が広がっています。 30000系が3編成入場していました。

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