第22回 鉄道模型ショウ 2000 リポート



今年は前評判がいまいちで、行くか行くまいか迷ってたのですが、暇だったし、家でブラブラしてても仕方ないので、とりあえず、今年も行ってみました。


KATO
253系
成田エクスプレス
中間3両
新規作成


新規作成された中間車部分
205系 埼京線 改良新製品
コンテナ  

TOMIX
485系
上沼垂色
中間増結2両セット
   
静岡ですでに発表済み。しかし、あくまで、モハ485は車掌室付きなのね。
485系
スーパー雷鳥
中間増結3両セット
¥3,700− 9月
これも、静岡で発表済み。しかし、あと一月足らずで発売なのにもかかわらず
サハの試作品はなぜないの?
181系気動車
はまかぜ
    
165系
モントレー色
大目玉タイプ  
EH500 1次形
EH500 2次形
 
キハ58
急行よねしろ
快速月山
 
今回唯一、模型ショウでの新発表

GREEN MAX
近鉄5800系
JRクモヤ143形

MODEMO
キハ30
久留里線
JR東海
313系3000番台
313系0番台
実車の写真のみ

総括

前評判どおりいまいち盛り上がりに欠ける模型ショウでしたね。そのわりには相変わらず家族連れが多かったですが...。特に今年はコンセプトが曖昧。昔はこの模型ショウで新作発表や、新製品試作品が展示してあり、ユーザーにとって発売日前に事前に情報を得られる唯一の機会で、行けば、それなりの収穫があったものですが、今回はほとんどが事前に発表されてるものや、すでに、発売済みの展示品が多かったですね。もっとも、インターネットの普及等で、この手の情報がかなり早い段階でユーザーに届くようになったことあり、わざわざ模型ショウにいかなくても、情報を入手できる手段が増えてしまったことも、盛り上がりに欠ける一因にもなってるのかもしれませんね。また、最近、元気のいいMicroAce(有井製作所)の出展がなかったのも残念ですね。MicroAceが出展していれば、9月発売予定の「スーパーはつかり」や「フレッシュひたち」等を拝めたかもしれなかったですね。22回目ということで、伝統ある模型ショウなのですから、メーカー各社はやはり、この模型ショウに何か目玉を持ってこなければ、この先、すたれていってしまうことでしょう。


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